自分らしさを大切にできる職場

金岡 史織 チーフプランナー(企画・開発)
2018年 新卒入社
プロフィール

サウサンプトン大学ウィンチェスター美術学校ゲームデザイン学科を卒業。
幼い頃から歌や絵、プログラミングなど、アイデアを表現して人を楽しませることが好きで、大学のスタッフに勧められゲームデザイン学科へ進学。
卒業後帰国し新卒でアプシィ(現IMAGICA GEEQ)に入社。

志望理由と入社の決め手

家族や友人と一緒に遊べるライトユーザー向けのコンシューマータイトルを制作している開発会社を中心に就職活動をしていました。そこでアプシィ(現IMAGICA GEEQ)を知り、手掛けているタイトルが幅広いターゲットに向けられている点に惹かれました。また、人とワイワイするのが好きな自分にとって、頻繁に社内の交流イベントがあるのも魅力的だと感じ、ぜひここで働きたいと思うようになりました。

入社の一番の決め手は、就活時の柔軟な対応でした。大学在学中、英国から就活していました。当時はまだオンライン面接が一般的ではなく、ほとんどの企業が「適性検査のために帰国してください」「最終面接は東京本社で対面で」と通知してきた中、全ての面接をオンラインで完結させ、さらに英国の秋卒業に合わせて10月入社の内定オファーをしてくれました。

このように異例の事態にも柔軟に対応できるこの会社でなら安心して働けると確信し、入社を決めました。

普段の業務内容

新卒で入社して以来、コンシューマー向けおよびスマホ向けのタイトルに携わってきました。主な業務は、企画としての仕様やデータの作成・取りまとめに加え、シナリオ作成を担当することもあります。大学で3年間、実践的なゲーム制作を経験していたこともあり、同期が参加していた新人研修には参加せず、入社当初から本格的に業務に取り組んできました。

その過程で、学生時代には不足していた製品のクオリティを高めるための思考力を身につけ、限られた予算やスケジュールの中で最大の成果を出すためのビジネス感覚も培ってきました。また、全く馴染みのないゲームジャンルに取り組む際は、ユーザー目線に立ち、そのジャンルを好きになることが求められるため、普段プレイしないゲームをやり込むこともあります。このような業務はゲーム会社ならではかもしれません。

業務のやりがいと難しさ

企画としての最大のやりがいは、ユーザーが喜んだり驚いたりする姿を想像しながら自分のアイデアを形にしていくことです。自分が考えたアイデアが製品に反映され、社内のテストプレイでチームメンバーから「おお!」という声が上がる瞬間は、まるで手品師のような喜びを感じます。

そのやりがいを感じるためにも、普段から人がどんな瞬間に喜び、感動しているか、流行しているコンテンツの何が心に響いているのかを常に観察・分析しています。また、何事も自ら全力で楽しみ、驚きや感動を体験する姿勢を持ち続けることが大切だと考えています。この姿勢が、より良い企画を生み出すための基盤となっています。

企画職として重要な課題だと感じているのは、自分がどんな困難な状況にあっても、開発チームや同僚、クライアントを常に勇気づけ、感動を与えられる立ち回りをすることです。開発メンバーが「自分は面白いプロジェクトに携わっているぞ」と感じ、ワクワクするような雰囲気を作り出すことで、最終的にユーザーにとっても面白いゲームが生まれると考えています。 そのため、どんなに意見が対立する場面でも、先を見据えて建設的な議論を心がけています。このような雰囲気づくりが、プロジェクト全体の成功に繋がると信じています。

社風とメンバーの人柄

社風は「楽しむときは楽しむ、ゲーム作りには超真剣」といったメリハリがあり、社員一人ひとりが大切にされている会社だと感じます。メンバーの個性も非常に幅広く、アウトドア派のアクティブな人から、休日もずっとゲーム制作の研究をしている人まで様々です。しかし、共通しているのは、みんながゲーム作りを心から愛しているということです。一緒に仕事をしていると、その情熱が伝わってきます。

熱中していること

現在は、あるオープンワールドのゲームにどっぷりハマっています。一度ハマると、寝食を忘れて没頭してしまう性格で、ゲームに限らず、映画やドラマ、舞台鑑賞などにも熱中しています。

今後の目標

これまでは、ゲーム制作の現場で自分の能力を最大限に発揮し、成長することに注力してきました。しかし、今後はチームメンバーや後輩が自身の能力を存分に発揮できる環境づくりにも力を入れていきたいと考えています。また、現場だけでなく、会社全体の成長に貢献できる人材を目指していきます。

入社を検討している人へのメッセージ

ゲーム制作の現場は、技術の進歩や流行の変化が激しく、昨日の常識が今日はもう通用しない…なんてこともありえる業界です。しかし、そうした日々の模索と発見を楽しめる方には、ここはうってつけの場所です。自由なアイデアを形にできる実力派のチームと環境が整っています。ぜひ一緒に、新しいゲーム体験を創り出しましょう。ご応募をお待ちしています。

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