周囲のサポートを受け初心者からプロジェクトリーダーへ

小坂 健太 プロジェクトリーダー
2019年 中途入社
プロフィール

大阪府出身。2019年に株式会社イマジカデジタルスケープ(現IMAGICA GEEQ)に入社。以降、テスター/プロジェクトテスターを経て現在はプロジェクトリーダーとして従事。趣味はゲーム。

入社までの経緯

入社前は飲食店で店長などをしており、人と関わることの大切さや、どうすればお客さまに喜んでいただけるかなど、仕事に対する基本的な考え方が養われました。体調不良のため前職を退職した後は、それまでとはまったく違う仕事に就いてみたいと考えるようになったんです。もともとゲームが好きだったので、ゲームやウェブサイトのデバッグには関心がありました。

入社の決め手

複数の会社で選考を受けましたが、お問い合わせ対応などのデバッグ以外の業務がメインの会社が多かったんです。IMAGICA GEEQはそうではなく、しっかりとデバッグ業務に関われる会社だったため入社を決めました。入社前は個々で黙々と仕事をするイメージを持っていましたが、実際はチームでコミュニケーションをとりながら進める仕事が多く、良い意味ですごくギャップを感じたのを覚えています。気さくな方が多く、皆さんよく話しかけてくれるので、休憩中もメンバーでよく雑談をしています。

仕事内容

プロジェクトリーダーになってからは直接デバッグ業務を行うことは少なくなって、お客さまとの接点が増えました。テストの進め方やスケジュールについて話し合ったり、テストに関する質疑応答をまめに行っています。会議はオンライン、やりとりはチャットツールを使っているので、遠方にいるお客さまとも問題なくコミュニケーションをとれています。他にはプロジェクト全体の進捗管理や後輩のサポートなども行っています。メンバーは20〜30代が多く、現在は5名ほどのチームで仕事を進めることが多いですね。

不具合を検知した際にはお客さまへ報告する文章を作成するのですが、入社したての頃は相手に伝わりやすく文章化するのが難しく、苦戦することもありました。工夫を重ねてお客さまにもわかりやすいものを書き上げられたときは、自分が成長したことを実感できて嬉しかったのを覚えています。

仕事の魅力

販売前のゲームやリリース前のアプリに触れられるのが、この仕事のもっとも楽しいところです。ですので入社前に抱いていた「ゲームやネットに関係した仕事についてみたい」という期待は、入社直後から実現できていると言えます。仕事の経験を積むうちに「自分のチームを持ちたい」「後輩の育成係をやりたい」などの新たな目標が生まれてきたのですが、それらも少しずつ実現できているところです。

IMAGICA GEEQはゲームやウェブサイトの品質管理を行っているのですが、それ以外を対象とした品質管理もやってみたいですね。具体的なことは今は模索中ですが、会社での実現性も考慮したうえで、そういったことにも挑戦したいと考えています。

IMAGICA GEEQの好きなところ

上司や先輩方が丁寧に仕事を教えてくれるところですね。ゲームは好きだったのですが、あまりPCに触れてこなかったので、入社したての頃はタイピングもままならず、キーボードの「f」を10分くらい探していた、といったこともありました。まったくの初心者でしたが周囲の方にサポートいただき、テスターからプロジェクトテスター、プロジェクトリーダーとスキルアップすることができています。

また経験が浅いうちは、急なスケジュール変更などが起きると焦るばかりになってしまいます。そのときも上司や先輩方が助言してくれて、何度も対応していく中で動じずに代替案を出せるようになりました。なので未経験の方も不安にならずに、挑戦できる職場だと思います。

新しいことに挑戦する際に、門前払いされずにしっかりと話を聞いてくれるところも、当社の魅力のひとつです。以前はプロジェクトリーダーが直接お客さまの本社を訪問することはなかったのですが、あるプロジェクトでの信頼関係を深めるために必要だと想い、上司に交渉してみたんです。そしたら前向きに受け止めてくれ、上司とともに実際に訪れることができました。

入社を検討している人へのメッセージ

ゲームやネットが好きな方はもちろん楽しめる仕事です。また、さまざまな形で個人の強みを活かせる職場だと思います。リーダーシップのある方、誰とでもコミュニケーションの取れる方、効率の良い進め方をできる方など、自分の長所を活かして一人ひとりに適した活躍の場を見つけられると感じています。

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