様々な案件にかかわることにより管理能力がUP。ワークライフバランスも充実!

高田 梨聖 モデラー
2022年 新卒入社
プロフィール

専門学校2Dイラスト学科を卒業後、株式会社イマジカデジタルスケープ(現IMAGICA GEEQ)に3DCG未経験で新卒入社。スマホゲーム案件やコンシューマーゲーム案件などのモデラーを担当。趣味は映画鑑賞、音楽鑑賞。

入社までの経緯

自身の可能性を広げたいと思い、就職活動では様々な経験を積めるかどうかを重視していました。専門学校で2Dイラスト学科を専攻していたこともあり、2Dでテイストの違うゲームの作成やドット絵から等身絵まで幅広い絵柄を扱えるかという点を見ていました。
しかし、ポートフォリオ選考会に応募したことをきっかけに、もともと関心があった3DCG分野での業務と未経験者を受け入れるIMAGICA GEEQに魅力を感じました。

選考では、ポートフォリオの確認をはじめ、面接の日程案内や結果通達までスムーズだったため、不安に感じることはありませんでした。
特に未経験者でも様々な案件に関わる機会を与えられ、色々とチャレンジができそうだと思ったのが入社の決め手となりました。

入社前、ゲーム業界は残業が多いというイメージがありましたが、実際は上長と相談しながら業務時間内で終わるようにスケジュールを決めていくため、基本的に残業はなくワークライフバランスが保たれています。

業務のやりがいと難しさ

主に担当してきた業務内容は、2Dアートを元にモデリングやコリジョンをmayaで準備し、substance painterやsubstance designerを利用してテクスチャを作成することです。

実際に作業を進めていく中で、想定した表現がテクスチャで綺麗に作成できると面白いですし、担当したアセットが実機上に配置されると喜びを感じます。

一方で、苦手意識のある表現やクライアントから難しい要望がある場合はどのように応えるか悩むこともあります。しかし他のメンバーに相談することでチームとして解決を図ることができ、安心して業務をこなすことができています。

これまでの経験を通して、個人的には管理能力がアップしたように感じます。作成にかかる所要時間の想定や突発的な作業が発生しても、期日に間に合うように調整する能力が身についたのはうれしいですね。

入社前に様々な経験を積むことを重視して就職活動をしていましたが、期待通りIMAGICA GEEQで実現できています。案件によりレギュレーションが異なるため、それぞれのツールややり方を経験するのは非常に楽しいです。すでに得た知識を別の場面で活用できた時はワクワクします。

今後は、レリーフなど細かい表現が要求されるものに対して高いクオリティで作成できるようになりたいです。そして、言語化する能力や原因究明力の向上に努めたいと思います。現在は人に教える機会があまりないので今後は後輩育成にも挑戦してみたいです。

社風とコミュニケーション

メンバーとのコミュニケーションは、月末の「帰社日」を利用して交流するように心がけています。そこでは会話を楽しんだりボードゲームやテレビゲームで遊んだりできますし、時間に制約がなく自由に参加できる気軽な雰囲気が好きです。

業務を進めていく中でチーム内での情報共有が活発におこなえていないことが課題になっています。そこで、ツールの便利機能や作り方、考え方の共有はもちろん、こだわりの部分や工夫した箇所を積極的に発信するために、画面共有を活用してチーム全体で改善を試みています。

作業中に悩むことがあれば、他のメンバーに相談をすることも多くチームで解決を図っています。

IMAGICA GEEQの魅力

一番の魅力は、様々な案件にかかわれる環境です。案件を通して新しい知識が得られるほかメンバーが変わることにより新しい知識の共有もあり、偏った考えに凝り固まることがありません。刺激があるため意欲的に業務に取り組むことが可能になります。

さらに、メンバーの関係が良好であることももうひとつの魅力ですね。発売前にゲームの話で盛り上がることもありますし、業務内容を相談しやすい雰囲気で働きやすいと感じています。特に、帰社日は先輩後輩という区別がないフラットな関係でおしゃべりやゲームを楽しんでいて活気に満ちあふれています。

最後に、IMAGICA GEEQは向上心や吸収力がある人が活躍できる職場だと感じています。業務に必要なツールや手段が多くあり日々更新されているため最適な方法を見つけることができ、自分自身の成長にもつながります。将来、管理者となるための能力も身につけられると思っています。

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