ダイバーシティ・SDGs

ダイバーシティ推進の取り組み

当社のクリエイティブとサービスの先には、それを楽しむさまざまなユーザーやプレイヤーがいます。だから私たちも多様性を大切にし、異なるバックグラウンドを持つメンバーがひとつのミッションとバリューを共有し、ともに働く「特徴のある強い One Team」を築いていきたいと考えています。

多様なメンバーが輝いていける環境を整えるうちに、自然と女性の比率が増し、国際的なバックグラウンドを持つメンバーも多数加わるようになりました。このように多様なメンバーが素晴らしい活躍を見せているのは、異なる視点からの豊かなアイデアが歓迎されている結果です。

これからも多様性を組織の原動力のひとつとして、洗練されたクリエイティブとサービスをお客さまに提供していくことを目指します。

IMAGICA GEEQの強みをつくる多様性

ジェンダー

当社では性別によらず誰もが平等な仕事の機会を得られます。プログラマー、アーティスト、デザイナー、リーダーシップのポジションなどさまざまな職種や役割で、多様な社員が活躍しています。

人種・文化背景

さまざまな民族的・社会的なバックグラウンドを持つ従業員の参加は、制作現場におけるクリエイティビティに広がりを持たせ、プラスの相乗効果をもたらします。

障がい

事業を支えるバックヤード業務に加え、今後は、ゲームのテスト業務など事業分野への拡張および障がい者スポーツのサポートへも参画していきます。

IMAGICA GEEQのアクションプラン

多様な人材が採用される仕組みや風土

異なる性別、人種、国籍、性的指向、障がいなど、多様な背景を持つ従業員を雇用することを重視します。多様性をもって新しいアイデアや視点を生み出し、クリエイティビティとイノベーションを促進します。

誰もが力を発揮できる仕組みや環境

差別や偏見を排除し、公平な雇用機会を提供します。採用や昇進においては個々の能力や貢献を重視します。すべての従業員が平等な機会を持ち、公平な環境で、公平な待遇を受けられます。

多様な声を取り入れる仕組みや環境

多様性と組織の成長への理解(イノベーション事例)を深める教育プログラムを社員へ提供します。多様な人々を取り残さない職場環境を築き、すべての従業員が尊重され自分を表現しやすい場所であることを目指します。

ダイバーシティに関する情報を積極的に公開

従業員の人種、性別、年齢、障がいの有無などの人事統計を収集して分析し、組織のダイバーシティの実態を把握します。そしてイノベーション事例と合わせて評価を行います。

SDGsへの取り組み

私たちが目指すのは、SDGsの理念とも調和する、多様性を基盤とした「特徴のある強いOne Team」です。異なるバックグラウンドや経験をもつ従業員が、平等な機会や権利を享受することは、「ジェンダー平等」「人や国の不平等をなくす」の観点から非常に重要です。

「格差のない教育」においては、異なる環境にあるすべての従業員が質の高い教育を受ける機会を持つことを目指しています。さらにさまざまな能力やバックグラウンドを持つ従業員の雇用、収入の向上、働きがいの強化は「持続可能な経済成長」に寄与する重要な目標です。

そして「平和と正義をすべての人々に」の観点から、人種、宗教、性別、障がいなどに基づく差別をなくし、提供するクリエイティブやサービスを通じて法の下での平等を目指しています。

SDGsゴールに対する私たちのアプローチは、事業を通じて、より専門的な知識を有するSOCIETYとECONOMYの分野に焦点を当てています。将来的には、この分野に限らず、領域を広げながら、世界をより持続可能な方向に導くための試行錯誤を続けていきます。