世界最大級のゲーム開発者カンファレンス「GDC2024」に初出展しました

 株式会社IMAGICA GEEQ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:森田 正和、以下「IMAGICA GEEQ」)は、ローカライズ、品質管理(QA)を中心にサービスを提供するパートナー会社のUniversally Speaking(本社:英国、Chief Executive Officer:Andrew Brown、以下「Universally Speaking」)と共同で、北米時間2024年3月18日から22日まで開催された「Game Developers Conference 2024」(以下、GDC)にブース出展しました。

 今年36回目を迎えるGDCは、米国のサンフランシスコで毎年開催される世界各国のゲーム開発者を中心とした世界最大級のゲーム開発者カンファレンスです。

会場となるサンフランシスコは街全体でGDCの装飾が施されていました

 IMAGICA GEEQのスタッフが現地に参加して、とくに印象的だったのは、イベントの規模。GDC2024が開催された複数の大規模なホールには、世界各国のゲーム業界の人々が集い、500社を超える企業が出展していました。そのほか、1000人を超える講演者による約730のセッションやワークショップ、さらにはネットワーキングイベントなど、さまざまなプログラムが多数開催されていました。

会場には世界各国のゲーム業界の人々が押し寄せました

 GDC初出展となるIMAGICA GEEQは、「グローバルゲーミングサービスカンパニー」として、“Exceed Expectations”(期待を超える)をミッションに掲げています。

 その実現に向けた取り組みとして、2024年1月にUniversally Speakingと業務提携を、2月にはファミリー向けの良質なゲームを中心に開発を手掛けるアプシィ株式会社にグループへ参画いただくことで、グローバルゲーム制作における高品質なE2E(※) サービスを拡充しています。

※End to End、ゲーム制作におけるコンセプト企画・プロジェクトの立ち上げから、リリース後のマーケティング、マーケティングストラテジーまで

IMAGICA GEEQにおけるゲーム制作のグローバルE2Eサービス

 今回の出展では、IMAGICA GEEQが提案するグローバルE2Eサービスを、世界のゲーム業界に向けて伝え、さらには、国境を超えてゲーム業界に関わる人々とつながりあうことを目的に、Universally Speakingと参加してまいりました。

IMAGICA GEEQとUniversally Speakingの出展ブースの様子
グローバルE2Eサービスを壁面のパネルで表現しています

 ブースに足を運んでくださった方々からは、日本に事業拠点を構えるIMAGICA GEEQのグローバルビジネスモデル、サービスプロセスや体制などのご質問をいただきました。また、ローカライズや品質管理(QA)、CG制作にも興味を持っていただき、今後のプロジェクトにおいて具体的な話に進めたいとなど、ポジティブな反応をいただくことができました。

 5日間の出展を終えて、設立2年目のIMAGICA GEEQとして、世界最大規模のゲームイベントに参加できたことは嬉しく誇らしいと感じつつも、その存在を世界に示すためには、まだまだ取り組むべきことがあると実感する機会となりました。

 IMAGICA GEEQは最先端なサービスとアイデアで、その名を世界へ広げていけるよう、これからもグローバルE2Eサービスを拡充し、事業を推進してまいります。

IMAGICA GEEQとUniversally Speakingのオールスタッフ