人と企業の架け橋となってクリエイターを支える仕事

入社前の経験

学生時代は映像などのエンタメ関連の分野を専攻していました。そこでは映像作品を作る大変さとクリエイターを支えるやりがいの両方を体験しました。エンタメ業界に関わることを軸として就職活動をする中で、自身が作品を創る側ではなくクリエイターを支える側になりたいという思いが大きくなり、それが実現できる職場を探すようになりました。

入社の決め手

入社の決め手は、私が目指していた「クリエイターを支える仕事」ができることです。IMAGICA GEEQでは多くのクリエイターと関わりながら仕事をするので、今までの経験を活かせそうだと感じました。またIMAGICA GROUPという大手グループ会社の一員であることの安心感も決め手のひとつです。

選考を振り返ると、人を大切にする企業だと感じられたことも、入社を後押しする要因だったと思います。面接官や人事の方が緊張している私に優しく声をかけてくださって、社員の人柄が良くて配慮のある企業だなと感じました。

仕事内容

現在はゲームの人材派遣部署に所属しています。ゲームクリエイターとゲーム会社の橋渡しをする役目です。たとえばゲームクリエイターに対しては、企業様からの求人の紹介や、派遣で業務に入る前の打ち合わせ、状況のヒアリングや勤怠の細かい確認作業などを行います。一方でゲーム会社に対しては、派遣や中途のクリエイターを紹介したり、求人情報を作成したりしています。

入社前に想像していたよりも、幅広い業務を行っています。覚えることもやることもたくさんありましたね。とくに法律面で覚えなければならないことが多かったのには少し驚きましたが、知識と経験を積めていると感じます。

クリエイターやゲーム会社と日々コミュニケーションを取る仕事なので、物事の伝え方にはいつも気を付けています。とくにクリエイターには気持ちよく業務をしてもらうために、モチベーションを下げないような言葉の選び方に気をつけています。

チームとの関わり

私の所属するチームでは、中途人材の担当と派遣人材の担当で、大きく2つに分かれて仕事をしています。さらにその中でも、企業様とのやり取りをメインにするスタッフ、求職者様とのやり取りをメインで担当するスタッフが半々で所属しています。とはいえ、全メンバーでどちらもカバーできるように常に連携しながら働いています。チーム全体として穏やかな人が多く、コミュニケーションを取りやすい職場です。

他のチームと情報を共有し合うこともあります。たとえば制作チームからゲーム会社のニーズを共有してもらったり、逆に制作チームから人材紹介の希望があった際に情報を共有したりといった連携があります。

仕事の魅力

この仕事の魅力は、新しいことを常に学べる点です。ゲーム業界はめまぐるしく状況が変わっていますが、ゲーム会社や派遣スタッフの方々から業務の状況、ゲーム業界の状況、タイトルの状況などを日々伺うので、知識を得ることができて面白く感じています。またチームのメンバーも常に新しいことにアンテナを張っている人が多いんです。なので社内からもゲーム業界の新しい知識や、自身では思いつかなかったビジネス的な観点での知識が得られます。

これからは、さらにゲーム会社や派遣スタッフの方々との関係性を深めていきたいと考えています。私たちは「人」を扱う仕事をしているので、求職者様や企業様それぞれの課題や希望にしっかりと向き合うことが大切なんです。これからもどうしたら企業様・スタッフさん共に満足していただけるか常に考えながら経験を積んでいきたいです。

IMAGICA GEEQの好きなところ

ゲーム業界で長く経験を積んだ先輩方が多く所属しているので、安心して仕事ができます。たとえば私が困っているときにも、どうしたら上手くいくのか、次はどうすればいいのかなど具体的なアドバイスをくださるので、私自身の成長につながります。

また、休みなどが取りやすくワークライフバランスを保って働くことができるのもIMAGICA GEEQの魅力ですね。もちろん業務状況次第ですが、自分のタイミングで休みを取得しやすい環境だと思います。

今後の目標

IMAGICA GEEQにはゲーム業界の知識が豊富な担当者が多く、転職の相談にも的確で詳細なアドバイスができます。これからも一人ひとりと丁寧に向き合い、安心して質問や相談を受けられる信頼関係を強めていきたいです。

ゲーム企業様とも関係性をもっと深め、課題などを気軽に相談してもらえる距離へと縮めたいです。そうすることで新しいソリューションを提供できると考えています。

長くゲーム人材の紹介を行ってきた会社ですので、IMAGICAグループにはブランド力があります。企業様から「実は社員の○○がイマジカさんを利用して転職していて、とてもよいと聞きましたのでご連絡しました」と言われることもありますし、求職者様でも友人からの口コミがきっかけで登録する方も多いです。関わる皆さまの期待を裏切らないように、これからも気を引き締めて努めていきたいと、そのつど感じますね。